トマトをダンボールで購入したりすると、ダンボールの中に放置してしまって悪くしてしまった・・。
なんてこともありました（汗）。
ただ、正しい方法を知ると、冷蔵で約1週間。冷凍で約1ヶ月保存ができるんです・・！
「トマト1個をそのまま冷凍保存」なんてことも可能なので、ぜひ参考にしていただけると幸いです。
この記事の目次
動画で保存方法を確認する方はこちら
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トマトを切らずに冷蔵保存する方法
トマトを切らずに冷蔵保存する方法の紹介です。
トマトは「衝撃に弱い」ということを覚えておいてください。
衝撃からトマトを守るため、キッチンペーパーで包みます。
キッチンペーパーで包んだら、ジップロックやポリ袋に入れて冷蔵庫の野菜室に保存をしてください。
これで約1週間保存可能です！
追熟もキッチンペーパーで包み、トマトを衝撃から守りながら赤みが出るまで待ちます。
トマトを切らずに冷凍保存する方法
トマトを切らずに1個丸々「冷凍保存」する時は、キッチンペーパーを巻きません。
そのままジップロックに入れます。
この冷凍保存の方法で約1ヶ月保存可能です！
気をつけていただきたいのは、一度冷凍したトマトを解凍した時、柔らかくなります。
そのため、サラダには不向きということを覚えておいてください＾＾。
トマトを切って冷蔵・冷凍保存する方法
トマトを切って冷蔵・冷凍保存する方法の紹介です。
切って冷蔵保存する場合は、サラダに向いています。
一方、先ほども紹介しましたが、トマトに限らず野菜を一度冷凍すると、中から水分が出て柔らかくなります。
そのため、冷凍したトマトはサラダには不向きです。
- スープ（ポトフなど）
- カレー
- パスタ
などに使用する方におすすめの保存方法です。
まず、トマトを使いやすい大きさに切ります。
切り終わったら、ジップロックに入れていきます。
トマト同士が重ならないようにし、空気を抜いて保存します。
冷蔵で約1週間・冷凍で約1ヶ月保存可能です。
トマトのおすすめレシピ
冷蔵したトマトはサラダにおすすめです。一方、冷凍したトマトは煮込む料理におすすめ！
そのため、トマトを使用したサラダと煮込み料理を1つずつ紹介しようと思います＾＾。
- トマトとオクラの和風ドレッシングサラダ
- 鶏もも肉とほうれん草のトマトクリーム煮
1.トマトとオクラの和風ドレッシングサラダ
冷蔵して保存した「トマトを使ったトマトとオクラと玉ねぎの和風サラダ」です＾＾。
使用している「和風ドレッシング」が絶品で、ご飯もどんどん進むおかずサラダです！
- オクラを塩茹でします。
- トマト・オクラ・玉ねぎをカットします。
- 和風ドレッシングを作る（お湯・・大さじ2、和風だし・・小さじ2、醤油・・大さじ3、レモン汁・・小さじ1、酢・・大さじ2、塩・・少々、砂糖・・小さじ2、サラダ油・・大さじ2）。
- カットした野菜と和風ドレッシングをかけ合えて、鰹節をまぶして完成。
2.鶏もも肉とほうれん草のトマトクリーム煮
ほうれん草と鳥もも肉をトマトクリームで煮た「カレー」だと思ってください＾＾。
紹介しているレシピの中ではトマトケチャップを使用していますが、これを冷凍して保存したトマトを使っていただくと、よりコクが出て美味しくなります！
- 鶏もも肉・ほうれん草・ニンニクを切る。
- トマトクリームを作る。
- 鶏もも肉を炒め、小麦粉をまぶす。
- トマトクリーム（水・・1/2カップ、牛乳・・1カップ、トマトケチャップ・・大さじ2→今回は冷凍トマトを1/2個、砂糖・・小さじ1、コンソメ・・1粒）を注ぎ入れ煮込む。最後にほうれん草を入れる。
- お皿に盛って完成！
まとめ
トマトを保存する時は、1個丸々（冷蔵・冷凍）、カットして保存（冷蔵・冷凍）があります。
- 冷蔵保存したトマト→サラダ向き
- 冷凍保存したトマト→スープ、カレー、パスタ向き
使う用途によって、保存方法を変えるのがおすすめです。
冷蔵で約1週間の保存期間。トマトを冷凍すると保存期間は約1ヶ月になります。
トマトを大量に手に入れた時、この保存方法を思い出していただき、上手に保存していきましょう！
