大根を一本購入すると安上がりなんだけど、保存方法に困る…。
なんてことがあると思います(汗)。
しかし、正しい保存方法を知ってから「悪くして捨てる」ことがなくなったんです。
正しく冷蔵すると…、
- 冷蔵保存・・約2週間保存可能
- 冷凍保存・・約1ヶ月保存可能
特に切ってから保存しておくと、そのまま調理に使えるので料理時間の短縮にも繋がります^^。
そこで、今回は大根の冷蔵・冷凍それぞれの保存方法を紹介します。
この記事を参考にして、大根を上手に使えるようになっていただけると嬉しいです^^。
この記事の目次
動画で大根の保存方法を確認する方はこちら
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1本丸ごと保存する方法(冷蔵)
大根1本丸ごと冷蔵保存するには、葉を切り取ってください。
切り口にキッチンペーパーをつけて冷蔵保存します。
また、冷蔵庫が広ければですが・・、立てて保存をすると新鮮さを長く保てます。
葉も冷蔵保存する
葉は細かく刻んで味噌汁などに入れると美味しいです。捨てないようにしましょう!
葉の断面にキッチンペーパーを巻いてポリ袋などに入れてください。
この保存方法で保存期間は約3日です^^。
大根を3等分して保存する方法(冷蔵)
大根を3等分することで、冷蔵保存をしやすくなります。
切った大根をキッチンペーパーで包み、ポリ袋に入れて保存をします。
包んだあと、上・中・下と書いておくのがおすすめです。
大根は「根に近いと甘く」、「先端ほど辛い」です。
私はですが、根に近い方を大根おろしに使用し、辛い先端の部分は煮物に入れて辛さを消す使い方をしています^^。
大根を使いやすい形に切って保存する(冷凍・冷蔵)
大根を使いやすい形に切って、保存するのが最もおすすめです。
使いやすい大きさに切っておくと、料理にそのまま投入できますよ^^。
今回は「いちょう切り」と「細切り」にしていますが、私は味噌汁用に「いちょう切り」にして保存することが多いです。
切り終わったら、ジップロックなどの保存袋に入れます。
この保存方法で、保存期間は約3日です。
また、このまま冷凍庫に入れることで冷凍保存できます。
冷凍の場合、保存期間は約1ヵ月です^^。
葉を食べやすい大きさに切って保存する
葉も味噌汁に入れるととっても美味しいです^^。
葉は細切れに切ってください。
バットなどに移し、塩もみします。
塩もみしていると水分が出てくるので、しっかり拭き取ります。
あとは、ジップロックなどに移し保存をしてください^^。
冷蔵で約3日、冷凍で約1ヵ月保存できます。
大根おろしにして保存する(冷蔵・冷凍)
大根をすりおろします。
大根をすり終わったら、軽く水分を切ります。
あとは、ジップロックなどに入れて保存をします。
冷蔵保存の場合、保存期間は約3日です。
一方、冷凍保存の場合の保存期間は約1ヵ月です^^。
ラップに包んで保存をするのもおすすめです(冷蔵・冷凍)
一回で使用する分を包んで保存をすると、使う量を一発で出せるので使いやすいです^^。
ラップで包んだら、このままジップロックなどに入れて保存をします。
大根を美味しくて大量消費できるおすすめレシピ
多くの方は「大根の使い道」に困るのではないでしょうか?
そこで、激ウマで大根を大量消費できるおすすめレシピを2つ紹介します^^。
- 大根もち
- もんじゃ風「大根のトロトロ煮」
1.大根もち
ウチの子達も大好きな大根もち。
すりおろすのがちょっと大変ですが、おやつ代わりにもでき、おすすめです^^。
- 大根をすり、ツナ缶・鶏ガラスープの素・とろけるチーズ・小麦粉・薄力粉・塩胡椒を混ぜ合わせる。
- 混ぜ合わせた大根おろしを成形する。
- 油を引いたフライパンで片面3分ずつ焼く。
- お皿に盛って、醤油を垂らしたら完成!
2.もんじゃ風「大根のトロトロ煮」
大根に片栗粉を入れることでトロッと「もんじゃ風」に仕上げています。
大根には殺菌作用があるので、風邪を引いている時などに食べるといいですね^^。
- 大根をすりおろす
- 生姜・ニンニクを擦って加える
- 大根おろしに「めんつゆ・水・砂糖」を加えて混ぜ合わせる
- フライパンでじっくり煮詰める
まとめ
大根には色々は保存方法がありましたね!
- 1本丸ごと保存→葉を切って切り口にキッチンペーパーや新聞紙をつけて保存
- 3等分して保存→3等分してキッチンペーパーや新聞紙をつけてポリ袋に入れる。上・中・下と書いておくといい。
- 使いやすい形に切って保存→いちょう切りなどに切って保存する。保存期間は約3日。
ご自分の生活環境にあった保存をしていただければ、「大根を悪くしてしまった。捨てなきゃ・・」という罪悪感からおさらばできるはずです^^。
大根1本購入することがありましたら、ぜひこの記事を思い出していただけると嬉しいです!