栄養の豊富さで有名なブロッコリー 。
タンパク質を多く含むだけでなく、抗酸化作用のあるβカロテンや食物繊維も豊富に含んでいます。
今回は、そんなブロッコリーを一番ベストな保存方法を「冷凍・冷蔵」別で紹介します^^。
この記事の目次
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ブロッコリーの冷蔵保存方法
生で冷蔵保存する方法
生で保存するとは「ブロッコリーに手を加えずそのまま」保存することです。
ブロッコリーは乾燥に弱いです。
そのため、湿らせたキッチンペーパーや新聞紙などで包んで、野菜室に保存をしてください。
保存する時は「立てて」保存をします。
これで3~4日保存可能です^^。
茹でて冷蔵保存する方法
ブロッコリーを茹でてから保存するメリットは、「そのまま食べられること」です。
まず、ブロッコリーをよく洗います。
花つぼみにホコリや虫が入っている可能性があるので、揺すり洗いをします。
ブロッコリーを小胞に切り分けます。
続いて、水1Lに対して塩を大さじ1入れて、茹でていきます。
茹で時間は2分です。
あまり長く茹ですぎると水溶性の栄養素が溶け出てしまうので、長く茹で過ぎない方がおすすめです^^。
最後に、キッチンペーパーなどで水分を拭き取って、ラップに包んで野菜室に冷蔵保存をしてくだい。
これで3~4日保存可能です。
ブロッコリーの冷凍保存方法
ブロッコリーの冷凍保存の方法を紹介します!
まず、ブロッコリーの葉を取り除きます。
続いて、揺すり洗いをして小胞に切り分けてください。
大きな花つぼみは、小さく割きます。
茎の先端に切り込みを入れると、割きやすいですよ^^。
また、茎は捨てないでください。
茎の外側にある「筋」を取り除くことで、美味しく食べれます。
続いて、茹でていきます。
水1L・塩大さじ1です。
茎・葉の順に茹でていきます。
冷凍保存する場合の茹で時間は1分です。
ブロッコリーに限らず、野菜は解凍した時に「ベシャッ」とした食感になってしまうんです・・。
そこで、少し硬めに茹で上げることで、解凍した時に美味しく食べることができるんです^^。
1分経ったら、ザルにあげて粗熱を取ります。
粗熱が取れたら、キッチンペーパーで水分を取り除きます。
最後に、ジップロックに入れてください。
ジップロックに入れたら、ブロッコリー同士が重ならないように平たく伸ばすと取り出しやすくておすすめです^^。
解凍方法は?
冷凍したブロッコリーの解凍方法は、2種類あります。
- 自然解凍
- レンジ加熱
自然解凍でおすすめなのは、「お弁当」に入れることです。
朝に凍ったブロッコリーをお弁当に詰めると、お昼にはちょうど解凍されています。
レンジ加熱の場合「冷凍解凍モード」がおすすめです。
普通のレンジ加熱だと「ベシャっ」となりやすいのと、一部凍ったままだったりするので、できれば冷凍解凍モードがおすすめです。
ブロッコリーのおすすめレシピ
1.ブロッコリーと半熟卵のサラダ
一度茹でたブロッコリーならお皿に乗せただけで食べれます。
ただ、それだけだと味気ないですよね(汗)。
そこで、半熟卵を乗せることで、おかずにもなるサラダのレシピを紹介します!
2.豆腐と鶏ささみ・ブロッコリーサラダ
ブロッコリーにもタンパク質豊富で、さらに豆腐・鶏ささみにもタンパク質が豊富。
まさに、体づくりためのサラダです^^。
お子様をお持ちの方や、体つくりの最中の方におすすめのレシピです。
まとめ
ブロッコリーは冷蔵保存なら3~4日保存可能。
冷凍なら1ヶ月保存することができます。
ウチで一番使うのは、塩茹でして野菜室に冷蔵保存する方法です。
ブロッコリーは多くの栄養素が詰まった野菜なので「いつでも食べられる状態」というのは、とってもおすすめできる環境です。
この記事を参考に、ご自分の生活環境にあった保存方法を見つけていただけると嬉しいです!